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たって、かりにA〜Eコースを仮定する。進入高度は300〜150m、途中の旋回は15〜30。バンクの範囲とすると、d点に1おける状態は、2−74回とその下の表のようになる。
これを横から見ると、2−75図のようになる。dから先は、スポイラーやフラップなどにより可変できるものとする。図の斜線で表わした部分が可変可能な範囲である。dは、その高度範囲の中間に位置し、スポイラーを半開で目的の接地点に対して調整しながら、アプローチして着陸するようにすれば、理想的な指定地着陸が可能である。以上の5種類の平均を取り上げてみると、2−76図のようになる。
![083-1.gif](../images/083-1.gif
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